先輩スタッフの仕事や夢をご紹介!クリックしてご覧下さい。

僕の担当は、放課後等デイサービス事業所や短期入所などの職員体制の調整・管理や、実際に現場に入り、利用者さんたちと一緒に過ごし、活動の様子を確認することが主な内容になります。ベストサポートの事業所に来られている子どもたちは、同年代と比べて経験の幅や選択肢が狭いように感じているので、「当たり前」の経験は詰めるように、選択肢が増えるように活動しています。

事業所に来られている子どもたちは勿論のこと、そのご家族や学校の先生、地域の方たちや千葉市内の大学や短期大学の学生さん、ベストサポートを支えてくれている会社の方たちなど多くの人たちと繋がり、関わっています。その、瞬間、瞬間がとても楽しいです。また、子どもたちやそのご家族、地域の方たちの様々なニーズに対して、新たなものをつくりだしたり、挑戦していける可能性があるところが面白いです。

ベストサポートの理念に共感し「想い」を持って行動していける人と働きたいです。ベストサポートはこれまで様々なことに挑戦してきました。その背景にはたくさんのニーズがあり、それに応えてきた結果には必ず職員の「想い」がありました。その「想い」や「考え」を共有して積み重ねてきたから、今のベストサポートが形づくられてきたのです。これからも「想い」を共有しながら、様々な考えや価値観、経験を持った人と働きたい。多種多様な職員がいることで、物事を多面的に見ることができ、サービスや会社の成長にもつながるからです。

放課後等デイサービス事業所にて、支援職員として利用者の皆様の支援をさせていただいています。また、児童発達支援事業では作業療法士と連携し、未就学の利用者の方々に対して、身体機能の向上に向けたサポート、学習のサポートをしています。

以前は他の放課後等デイサービス事業を行なう会社に勤めており、その中で「より良い支援というものは何だろう…」と考える機会が多くありました。そんな中、利用者の方々に真剣に向き合うベストサポートの職員の姿勢に触れる機会があり、感銘を受け、入社する決意をしました。

現在、児童発達支援事業での支援をさせていただいています。幼稚園や保育所に登園する前に来所する方が多いのですが、1時間程度の短い時間の中で、椅子に座って平仮名を書く練習をしたり、身体を大きく使って遊ぶ事もあります。今までできなかったことができた時の、子ども達の嬉しそうな表情を見るたびに、この仕事をやってきて良かったと心から思います。これからも子ども達の成長や笑顔を見届けていきたいと思っています。

訪問介護事業所として、介護保険サービスを利用した身体介護、生活援助、予防訪問。また障害福祉サービスを利用した居宅介護、重度訪問、同行援護、移動支援の対応をしています。僕が実際に支援に入るのは居宅介護、移動支援が主になります。居宅介護の中には、喀痰吸引や胃ろうを必要とされる方もいますので、その際には特定行為の研修を受けて対応しています。その他にもサービス提供責任者として新規利用者の契約やモニタリングに伺ったり、支援記録の確認や作成、請求に関する業務もあります。

2012 年にベストサポートに入社しましたが、内1年間は職場を離れ、高齢者福祉に携わっていました。またこの会社に戻ってきたときの、利用者さんが以前と変わらない笑顔で迎えてくれたことがとても嬉しかったです。以前は放課後等デイサービスを担当し、戻ってからは移動支援の担当。サービスの種類や内容は違いますが、人と接する仕事として共通する部分があります。これまで一緒に活動してきた方々との時間は今後も活かされるし、これまで過ごしてきた時間は、自分にとって大きなアドバンテージになるなと思っています。

短い時間ですが高齢者福祉、障害者福祉を見てきたことで、気が付いたことがありました。「高齢者だから、障害者だからと分けることに意味がないのでは?」ということです。僕がこれから作っていきたいものは、なんの分け隔てもない家。何か困った時に、すぐに支援に入れる人がいて、そこには認知症を抱えている人、障害を抱えている人、いろんな人がいろんな形で、思い思いに自分の生活をできる家だったり、自分の家族が、自分自身が安心して住めるような、そんな環境づくりに関われたら幸せです。訪問介護だからこそ、実現できると思っています。

利用者さんの授業終了に合わせて学校までお迎えに行き、利用者さんと一緒に過ごしています。おやつを食べたり、散歩に出たり、公園に行って体を動かしたり、工作したりします。長期のお休みの時は車や電車に乗って出かけたりもします。その中で、一緒に大笑いしたり、マナーを守る大切さを伝えたり、できること、やりたい事を子どもたちが自らどんどん探していける様に、サポートさせて頂いています。直接触れ合う中で「楽しい」と思って頂けるような声かけや表情、行動を職員みんなで考えています。

何と言っても子どもたちの成長を近くで見られること!そして一緒に成長できる仕事です。ハンデを持たれた方に対しての支援では、どうしても制限をつくってしまいがちですが、ベストサポートは最初から制限を決めたりせず、年相応の当たり前の生活、体験を大切にしています。そんな姿勢に魅力を感じています。私はパートとして働かせて頂いていますが、子どもがいるので学校行事等を考慮して頂き、シフトを組んでもらっています。また、時間帯も学校に行っている間の時間に勤務をしています。

私自身、身近にハンデを持っている人がいるため、その人と接してきた時間が、利用されている子どもたちだけでなく、ご家族の方や周りの方々の気持ちに寄り添う力になっていると感じています。普段は主に連絡帳で今日の出来事や様子をお伝えするのですが、当たり前の事かも知れないけれど「こんな事ができた!」「こんな良い笑顔だった!」と伝えられることは幸せです。「どうしてできないのだろう」とマイナスになりがちな気持ちに寄り添いつつ、素敵な部分をご家族に伝えられた時に、訪れる柔らかい笑顔がとても嬉しいです。